技術登録内容
1.登録申請者
会社名 | 株式会社ネオコンクリート |
---|---|
郵便番号・住所 | 〒814-0175 福岡市早良区田村7丁目27-8 |
担当部署 | 本社営業部 |
電話番号 | 092-861-7788 |
FAX番号 | 092-861-9472 |
info@neo-con.jp | |
ホームページURL | http://www.neo-con.jp |
2.技術の名称等
技術の名称 | 護岸用連節ブロック 350kg/m2(ジャンボ・ブロック・マット) |
---|---|
開発年(西暦) | 1990 |
開発体制 | 単独 |
共同研究者 | |
開発会社 | 揖斐川工業株式会社 |
開発会社と申請者の関係 | 協力会社 |
県産品 |
3.技術の分類
区 分1 | 県内活用技術 |
---|---|
区 分2 | 製品 |
分 類 | 石・ブロック張工-コンクリートブロック工 |
4.キーワード
項目 | 環境の保全 / 県内公共工事採用実績 / その他(敷設、撤去が容易・客土(覆土)により緑化・施工省力化) |
---|
5.国土交通省への登録状況
申請地方整備局名 | 登録年月日 | 登録番号 | 評価結果 |
---|---|---|---|
6.特許等
特許番号 | 第2688891,2549055,1865231号 | 実用新案番号 | 無し |
---|
7.制度等による証明
証明機関 | 証明番号 | 証明年月日 | |
---|---|---|---|
建設技術審査証明事業 | |||
その他 | (財)土木研究センター | 護性証第0074号 | 2003.07.10 |
8.活用の効果
従来技術名 | 大型連節ブロック |
---|---|
経済性 | 同程度 |
工程 | 短縮 (50 %) |
品質・出来形 | 同程度 |
安全性 | 同程度 |
施工性 | 向上 |
環境 | 向上 |
9.特徴
ワイヤーでブロックを連結した大型ブロックマットです。クレーン施工により従来の工法に比べ作業の合理化ができ、工期の短縮による人員の削減ができます。従来の連節ブロックと同等の強度、重量を有しています。フレキシブルで地盤によくなじみます。透水性に優れており、雨水の地下への還元ができ、自然に植物が再生できます。転用が容易にでき、省資源に役立ちます。水中、半水中での施工が可能です(吸出防止材を貼り付けたタイプのみ、現場条件により異なりますので要相談)
10.施工方法
1.施工する法面を整形し、吸出防止材を敷設します。
2.専用吊り金具で、クレーンによりブロックマットを所定の位置まで移動します。
3.施工面に敷設します。
4.ブロックマットの位置を微調整します。
5.2~4の順番で順次ブロックマットを敷設していきます。
6.上下端部処理を行い、必要に応じて横連結、縦連結を行います。
7.ブロックマットで被覆出来ない箇所は、現場打ちコンクリートを打設します。
2.専用吊り金具で、クレーンによりブロックマットを所定の位置まで移動します。
3.施工面に敷設します。
4.ブロックマットの位置を微調整します。
5.2~4の順番で順次ブロックマットを敷設していきます。
6.上下端部処理を行い、必要に応じて横連結、縦連結を行います。
7.ブロックマットで被覆出来ない箇所は、現場打ちコンクリートを打設します。
11.歩掛・単価等
製品設計単価:1.20万円/m2(令和4年度宮崎県)
【100m2当り歩掛(自社基準)】
ジャンボ・ブロック・マット・・・100m2
世話役・・・0.5人
特殊作業員・・・0.5人
普通作業員・・・1.9人
ラフテレーンクレーン運転(25t)・・・0.45日
横連結チェーン(1箇所/2.0m2)は別途。
縦連結ジョイント用ブロック(必要に応じて別途)
吸出防止材・・・112m2(補正係数+0.12)
【100m2当り歩掛(自社基準)】
ジャンボ・ブロック・マット・・・100m2
世話役・・・0.5人
特殊作業員・・・0.5人
普通作業員・・・1.9人
ラフテレーンクレーン運転(25t)・・・0.45日
横連結チェーン(1箇所/2.0m2)は別途。
縦連結ジョイント用ブロック(必要に応じて別途)
吸出防止材・・・112m2(補正係数+0.12)
12.適用条件
1.法面勾配が1:1.5以上の緩勾配。適応流速6~7m
2.製品の搬入路、仮置き場、施工重機等が設置できるヤードが確保されていること。
3.施工重機25t以上。
※河川等の護岸に使用する際は、護岸の力学設計法に基づいて安定計算を行うこと。
2.製品の搬入路、仮置き場、施工重機等が設置できるヤードが確保されていること。
3.施工重機25t以上。
※河川等の護岸に使用する際は、護岸の力学設計法に基づいて安定計算を行うこと。
13.施工実績
発注機関 | 県内件数 | 県外件数 | |
---|---|---|---|
国、公団等 | 22 | ||
地方自治体 | 補助事業 | 5 | 100 |
単独事業 | |||
民間 | 1 |
県内での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|---|---|---|
延岡土木事務所 | 祝子川鹿狩瀬地区護岸工事 | 2018 | |
延岡土木事務所 | 祝子川鹿狩瀬地区築提護岸工事 | 2017 | |
延岡土木事務所 | 祝子川鹿狩瀬地区仮橋撤去工事 | 2016 | |
延岡土木事務所 | 五ヶ瀬川角田地区護岸工事 | 2009 | |
延岡土木事務所 | 五ヶ瀬川角田地区築堤護岸工事 | 2008 |
県外での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|---|---|---|
佐賀県東部土木事務所 | 田手川広域河川改修工事 | 2017 | |
国交省大隅河川国道事務所 | 上名地区外護岸補修野の他(赤野地区)工事 | 2014 | |
佐賀県佐賀土木事務所 | 桐岡川河川局部改築工事 | 2013 | |
国交省遠賀川河川事務所 | 小竹地区下流部掘削及び堤防補修工事 | 2012 | |
国土交通省武雄河川事務所 | 和多田地区護岸補修工事 | 2011 | |
国交省遠賀川河川事務所 | 知古第3排水樋管付替工事 | 2010 | |
佐賀県鳥栖土木事務所 | 寒水川広域基幹河川改修工事 | 2009 | |
熊本市役所 | 藻器堀川保田窪放水路改修工事 | 2008 | |
国土交通省中部地方整備局木曽川上流河川事務所 | 平成16年度長良川今泉護岸災害復旧工事 | 2006 | 1161-5492Y |
国土交通省中部地方整備局淀川上流河川事務所 | 五ヶ床地区根固補修工事 | 2005 | 1160-6039U |
14.施工者
その他 | 専用の吊金具が必要 |
15.技術提供企業
技術の名称 | 護岸用連節ブロック 350kg/m2(ジャンボ・ブロック・マット) |
---|
技術提供企業
代表
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
代表以外(県内企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
代表以外(県外企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
16.主な製造工場
製造工場名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
17.主な原材料産地
原材料産地名 | 取扱会社名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
18.県内活用技術参考写真
技術の名称 | 護岸用連節ブロック 350kg/m2(ジャンボ・ブロック・マット) |
---|