宮崎県新技術等活用促進システム

技術登録内容

1.登録申請者

会社名JFE商事テールワン株式会社
郵便番号・住所〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町1-32
担当部署鹿児島営業所
電話番号099-226-7727
FAX番号099-225-6782
E-mailhirokazu.kawano@terre-1.co.jp
ホームページURLhttp://www.terrearmee.com/

2.技術の名称等

技術の名称テールアルメFS
開発年(西暦)2017年
開発体制単独
共同研究者
開発会社JFE商事テールワン株式会社
開発会社と申請者の関係同じ
県産品

3.技術の分類

区 分1 その他技術
区 分2 工法
分 類補強土壁

4.キーワード

項目 県内製造 / その他(維持メンテナンス関係)

5.国土交通省への登録状況

申請地方整備局名 登録年月日 登録番号 評価結果
九州地方整備局 2017年12月20日 QS-170031-A

6.特許等

特許番号 5899358 実用新案番号

7.制度等による証明

証明機関 証明番号 証明年月日
建設技術審査証明事業
その他

8.活用の効果

従来技術名 テールアルメ工法
経済性 低下 (-3.95 %)
工程 同程度
品質・出来形 向上
安全性 向上
施工性 同程度
環境 同程度

9.特徴

従来、老朽化や異常時の損傷程度の把握が困難とされる補強土壁の内部健全度を把握することを目的にテールアルメ工法維持管理用に(保守・点検)開発した部材。テールアルメFSの新規性について■可視化:テールアルメの動態観測を外観目視で判断できるようにした■管理の容易さ:壁面材の天端と側面にマーキングを施し施工後に処置は不要。■施工の容易性:施工は従来と同じ■コスト:コネクティブ(連結金具)の改良のみで安価で、内部異常を可視化するセンサー機能を得た。
  • FS チラシ.jpg
    FS チラシ.jpg
  • FS チラシ②.jpg
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  • 構造.jpg
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  • 製品.jpg
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  • 【鹿児島】東九州道田尾地区右側(FS).JPG
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  • 施工現場(背面).JPG
    施工現場(背面).JPG

10.施工方法

テールアルメFS工法の施工方法は、従来のテールアルメと同じ
①所定の掘削および基面整正を行う
②設計図書に示されたとおり、基礎を設置する
③スペーサーなどで高さの調整を行い、コンクリートスキンを設置する
④ストリップ設置面の不陸調整を行い、ストリップをコネクティブの下面に取り付ける
⑤盛土の撒き出し、敷き均しを行う(排水工を含む)
⑥所定の重機を使用し締固め作業を行う
⑦③~⑥を繰り返す
⑧笠コンクリート等により天端の処理・付帯工を行う
⑨完成
  • QS-170031S.jpg
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11.歩掛・単価等

・新技術および従来技術は土木工事積算基準参照
・FSパネルは見積にてご対応

12.適用条件

テールアルメ工法が適用可能箇所すべて

13.施工実績

発注機関県内件数県外件数
国、公団等
地方自治体補助事業
単独事業
民間

県内での主な施工実績

発注者工事名施工年度CORINS登録番号

県外での主な施工実績

発注者工事名施工年度CORINS登録番号
国交省八代河川国道事務所芦北出水道路 長野地区2017年9月
国土交通省大隅河川国道事務所東九州道(志布志~大崎)田尾地区改良工事2018年5月
愛媛県城山公園改修工事2019年8月

14.施工者

一般の建設業者で施工可能

15.技術提供企業

技術の名称テールアルメFS

技術提供企業

代表
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail
JFE商事テールワン株式会社 鹿児島営業所 河野 鹿児島県鹿児島市西千石町1-32 099-226-7727 099-225-6782 hirokazu.kawano@terre-1.co.jp
代表以外(県内企業)
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail
代表以外(県外企業)
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

16.主な製造工場

製造工場名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

17.主な原材料産地

原材料産地名取扱会社名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

18.県内活用技術参考写真

技術の名称テールアルメFS
従来、老朽化や異常時の損傷程度の把握が困難とされる補強土壁の内部健全度を把握することを目的にテールアルメ工法維持管理用に(保守・点検)開発した部材。
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